【札幌の探偵が教える】不倫・浮気調査の期間や必要な証拠を解説!

パートナーの浮気や不倫を疑って探偵に依頼をする人は、出来るだけ早く調査結果を知りたいですよね。

そのため、不倫・浮気調査に必要な期間がどのくらいなのか気になる人が多いでしょう。

また、パートナーの不倫によって離婚裁判を起こす際、どのような証拠が必要なのかも気になるところです。

そこで今回は、「札幌の探偵が教える」不倫・浮気調査の期間や必要な証拠というテーマで、詳しく解説していきたいと思います。

探偵に、不倫・浮気調査を依頼したらどのくらいで結果が分かるのか知りたいという人は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

目次

【札幌の探偵が教える】不倫・浮気調査の期間とは?

それでは早速、不倫・浮気調査に必要な期間について解説していきましょう。

不倫や浮気の調査に必要な期間は、どの程度の調査結果を求めているかによって異なります。

そのため、自分が配偶者に対する情報でどの程度の調査を必要としているのかを事前に明確にしておく事が重要です。 ここでは、「不倫・浮気の事実だけが知りたい場合」と「離婚を視野に入れて、慰謝料請求など裁判で使う事を目的としている場合」に分けて説明します。

不倫・浮気の事実だけが知りたい場合

まずは、不倫・浮気の事実だけを知りたい場合の調査期間についてです。

ただ、不倫・浮気をしているかどうかだけを知りたい場合は、初回の調査のみで結果が分かるケースもあります。

例えば、パートナーが不倫相手に会う日がある程度固定されていて、ピンポイントで調査日を決められるような場合は証拠を押さえやすいです。

ただし、探偵に不倫・浮気に関する調査依頼をした場合、最終的には調査結果を報告書にまとめてもらう形になります。 ですので、調査結果自体は口頭では調査したその日に伝えられる事が多いですが、報告書にまとめてきちんとした書類とした受け取るまでには2~4週間程度は必要になると考えておきましょう。

慰謝料請求など裁判で使いたい場合

では、離婚を視野に入れた慰謝料請求など、裁判で使いたい場合の調査期間はどうでしょうか。

裁判で使用する証拠となると、証拠として使える条件が厳しく規定されている事もあり、制限に沿った証拠をつかむまでにはある程度の期間が必要になります。

まず、慰謝料請求など裁判の場で証拠として使えるのは、パートナーが配偶者以外と「肉体関係があった」という事を証明できるものでなければなりません。

そのため、少なくとも肉体関係があった事を証明できる証拠を掴むまでには、最低でも調査期間として2週間~4週間必要です。

その後、証拠として提出できる報告書にまとめる期間があるので、そこからさらに2週間~4週間必要になります。

このように、裁判で必要となる場合は最短でも2ヶ月程度の期間がかかると考えておきましょう。

【札幌の探偵が教える】裁判で証拠になるもの・ならないものとは?

では次に、不倫・浮気での裁判で証拠として認められるものと、認められないものはどのようなものなのかをご紹介していきましょう。 先ほど、裁判では「肉体関係があった」事を証明する必要があると説明しましたが、それを裏付ける下記のようなものが証拠として裁判の場では採用されます。

  • 肉体関係を彷彿とさせるLINEやメールのやりとり
  • パートナー以外との肉体関係があった事を配偶者が認める音声
  • 配偶者が不倫相手とラブホテルや不倫相手の自宅に出入りする写真や動画

上記のような証拠は、裁判の場で有利になるものです。

逆に、下記のようなものは裁判の場では証拠としては弱いため採用されません。

  • 「好きだよ」「愛しているよ」などのやり取りがあるLINEやメール
  • 手を繋いでいたりハグ・キスなどの様子を撮った写真や動画

配偶者としては、上記のような写真や動画も立派な不倫・浮気に該当すると思いますが、あくまで裁判では「肉体関係があったか」どうかが結果を左右させるので、上記のような状況では肉体関係があったかどうかまでは証明できないのです。

【札幌の探偵が教える】調査期間を短くするコツ

それでは最後に、調査期間を出来るだけ短くするコツについて解説していきたいと思います。

調査を依頼している側としては、出来るだけ早く結果を知りたいですよね。

そのためには、依頼する側の協力もある程度必要になります。

配偶者が不倫相手と会う日の目星がついている

まず1つ目は、配偶者が不倫相手と会う日の目星がついているという事です。

不倫・浮気調査での統計では、配偶者が不倫相手と会う頻度はだいたい1ヵ月に2~4回程度と言われています。

そのため、だいたい週に1回会うという頻度になるので、会う日の目星がついていればそれだけ証拠が得られやすいとも言えます。

基本的に、配偶者が不倫相手と会う日の口実として、「休日出勤」や「出張」「接待」などが多いので、日常の行動にある程度の法則性がある場合は、調査する日を絞りやすいでしょう。

事前情報が多い

そして2つ目は、事前情報が多いという事です。

探偵が調査を開始する際に、あらかじめ依頼者から事前情報が多ければ多いほどスムーズに調査を進める事が出来ます。

例えば、会社での「ミーティングの頻度」や「ノー残業デー」など、ある程度習慣化されているスケジュールは事前に把握しておくと調査にもかなり役立ちます。

また、電車を使用する事が多い場合は、交通系ICなどの履歴からも行動を把握できます。

今まで、車を使って通勤していたのに急に電車通勤にしたり、車の走行距離が明らかに今までと違うなど、あらゆる方面からの情報が多いと調査に反映しやすく、調査期間の短縮にも繋がります。

まとめ

さて今回は、「札幌の探偵が教える!」不倫・浮気調査の期間や必要な証拠というテーマで、詳しく解説してみました。

不倫調査を依頼する時は、出来るだけ早く結果を知りたい依頼者が多いと思います。

しかし、その証拠を使う目的や情報の多さによって、確実な証拠を掴むまでの日数というのは変わってきます。

もし、裁判などで確実な証拠として使用したい場合は、2ヶ月程度の期間を想定して早めに依頼すると良いでしょう。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

コメント

コメントする

CAPTCHA


目次