【札幌の探偵が教える】依頼主が調査中に気をつける点や過ごし方など解説します!

パートナーの浮気を疑って、探偵に調査を依頼した際には、調査結果が出るまでは基本的に依頼者は何もすることがありません。

しかし、調査中に依頼主が行った行動によって、調査を中止せざるを得ない状況になってしまったり、当初の予定よりも調査に必要な期間が延びてしまうという事があり、ある程度調査中は依頼主にも気をつけてほしい行動というものがあります。

そこで今回は、依頼主が調査中に気をつける点や過ごし方などについて、詳しく解説していきたいと思います。

目次

【札幌の探偵が教える】依頼主が調査中に気をつける点

それでは早速、依頼主が調査中に気をつける点について解説していきましょう。

依頼状況を第三者に話す

まず1つ目は、依頼状況を第三者に話すという事です。

探偵に調査を依頼するような場合は、そこに至るまでに信頼できるような人にはある程度相談をしているという人も多いと思います。

そのため、探偵に依頼をしたという事実を、相談に乗ってくれた人に報告したいという気持ちになる人もいると思いますが、このような行動は調査の妨げになる可能性があるので気をつけるべき点として覚えておく必要があります。

探偵は、依頼主からの情報をもとに、様々な方面からの調査を進めています。

それは、依頼主からすると一見関係なさそうな角度からの調査も含まれており、依頼主が信用出来ると思っていた人が実は調査に関してとても重要な証拠を握っているというケースもあり得ます。 そのため、探偵に調査を依頼したら、信頼できると思っている人だとしても第三者に調査内容などを話すのは避けましょう。

スマホなどを調査対象者の目が触れる場所に置く

2つ目は、スマホなどを調査対象者の目が触れる場所に置くという事です。

基本的に、探偵とのやり取りはスマホを介して行われます。 通話・メール・LINEなど、探偵との連絡の方法はケースバイケースですが、スマホには調査に関係するやり取りや探偵の連絡先などが入っているので、テーブルの上などに置きっぱなしにしておくと、万が一調査対象者に中身を見られた時に調査の妨げになるので気をつけましょう。

自己流の証拠集め

探偵に依頼をした人の中には、調査に協力しようと自己流で証拠集めや話し合いなどを行ってしまう人がいます。

出来るだけ早く調査結果を欲しいという焦る気持ちはもちろん分かりますが、このような自己判断での証拠集めは逆に探偵の調査の妨げになってしまいます。

例えば、調査対象者の服装を写真に撮ったり、一日のスケジュールや行動などを聞きだすなどの行為は避けた方が良い行動です。

また、会話の録音や尾行なども、逆に怪しまれる原因になってしまうのでやめましょう。

【札幌の探偵が教える】調査対象者から離婚や別居の提案をされた時の対処法

さて、ここまでで探偵の調査中に気をつける点をご紹介してきましたが、調査対象者との関係性によっては調査中に「離婚」や「別居」などを提案されるケースがあります。

ここで、何も考えずに返答してしまうと、その後の調査がスムーズに進まなかったり、裁判などで不利になってしまう可能性があるので気をつけたい部分です。

まず、調査中で確実な証拠を獲得する前は、離婚や別居に関して持ち掛けられても基本的には拒否する姿勢を維持しましょう。

調査中に、夫婦で離婚の話をしてしまうと、返答によっては「合意」したとされてしまう事があり、不貞行為に関する裁判で調査内容を訴えても認められない可能性があるのです。 そのため、確実な証拠が入手できるまでは、現状をそのまま維持する方向でいる事を頭に入れておきましょう。

【札幌の探偵が教える】調査中のおすすめの過ごし方

では次に、調査中におすすめの過ごし方について解説していきたいと思います。

探偵に依頼をすると、依頼主は調査中という事を認識しているため、普段と異なる行動をしてしまいがちです。

そのため、出来るだけここでご紹介する過ごし方を意識すると怪しまれずに過ごす事が出来ます。

起床・就寝の時間を出来るだけ変えない

まず1つ目は、起床・就寝の時間を出来るだけ変えないという事です。

探偵に依頼をしたという事実から、不安やプレッシャーなどで眠れなくなってしまう依頼主も多いです。

そのため、いつもと違う時間帯に起きたり寝たりするケースがあるのですが、行動パターンの変化は一番気づかれやすい部分ですので注意が必要です。

また、徐々に疲労感が蓄積されてしまうので、例え眠れなくても起床・就寝時間は出来るだけ一定に保ち、体だけでもしっかり休めるようにしましょう。

調査対象者と過度に接触しない

2つ目は、調査対象者と過度に接触しないという事です。

調査結果によって、裁判へ持ち込む事を考えている場合、具体的に話が進むまでは余計な喧嘩や言い争いを避ける必要があります。

喧嘩や言い争いは、お互いにカッとなりやすく、余計な一言がきっかけで調査が水の泡になってしまう危険性があります。

そのため、必要最小限の接触にとどめ、不必要な衝突を出来るだけ避けましょう。

スマホでの連絡は調査対象者がいない時を狙う

3つ目は、スマホでの連絡は調査対象者がいない時を狙うという事です。

普段から、お互いの行動に関心がないと思っていても、何かしらの不貞行為などをしている場合、相手の行動に敏感になっている可能性があります。 そのため、万が一探偵とのやり取りを聞かれたり見られたりすると、裁判の時に不利になったり調査に影響が出る事もあるので、探偵だけに関わらず、基本的に依頼主側の情報が含まれるやり取りは、調査対象者がいない時を狙って行いましょう。

行動パターンや外出の頻度を変えない

そして4つ目は、行動パターンや外出の頻度を変えないという事です。

例えば、今まではほとんど外出しなかったような人が、突然外出の機会が増えれば当然怪しまれます。

また、探偵に依頼をした事で、裁判で勝てると思ってしまい慰謝料などをあてにして、急にお金を使うようになるケースもあるのですが、このような行動も調査対象者から怪しまれるきっかけになるので、出来るだけ行動パターンや外出の頻度は変えないように意識しましょう。

【札幌の探偵が教える】調査中の過ごし方は探偵に相談すれば教えてもらえる

さて、調査中の気をつける点やおすすめの過ごし方をご紹介していきましたが、私たちの生活の中で探偵に依頼をするという事自体あまりない事ですので、なかなかいつも通りに過ごすと言われても分からないという人も多いと思います。

そのような場合は、調査を依頼している探偵事務所に相談すれば、どのように過ごせば良いのかしっかり教えてもらえます。

また、調査中に出てくる不安や心配事なども、その都度相談すればしっかり対応してもらえるので、一人で抱え込まずに何事も相談すると安心でしょう。

まとめ

さて今回は、【札幌の探偵が教える】依頼主が調査中に気をつける点やおすすめの過ごし方というテーマで、詳しく解説してみました。

生きている中で、探偵に依頼をするという経験をする人はあまり多くないと思います。

そのため、事態が進展する希望と共に、不安やプレッシャーに押しつぶされそうになる人も多いでしょう。

そのような中で、自然体で過ごすというのは想像以上に難しい事です。 ここでご紹介した過ごし方を参考にして頂きながら、調査中は不安な事など探偵に相談する事が可能ですので、小さな事でも相談して出来るだけストレスがかからない生活を心がけましょう。

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