札幌の探偵が教える！調査中に多いトラブルと注意点を解説します！

初めて探偵に依頼をする時は、何もかもが初めてで不安がいっぱいだと思います。

お金をかけて依頼をするのですから、出来れば確実な証拠を手に入れたいですよね。

調査をスムーズに進めるためには、調査中に依頼主が気をつけなければならない事が多くあります。

しかし、探偵に依頼する事自体が初めてだと、どんな点に注意したら良いのか分からず、良かれと思って行った行動がかえって調査の妨げになってしまうケースもあります。

そこで今回は、札幌の探偵が教える！調査中に多いトラブルと注意点というテーマで、詳しく解説していきたいと思います。

【札幌の探偵が教える】調査中に多いトラブルとは？

それでは早速、調査中に多いトラブルについて解説していきたいと思います。 ここで挙げるような、ちょっとした行動によって調査が難航してしまったというケースもあるので覚えておきたいポイントです。

探偵の契約書類や名刺などを配偶者に見られてしまった

まず1つ目は、探偵の契約書類や名刺などを配偶者に見られてしまったというものです。

浮気調査で探偵に依頼をする時は、たいてい離婚を視野に入れて確実に慰謝料を取れるような証拠を得たいと思っている時ですよね。

そのため、まだ調査中は配偶者と一緒に暮らしているケースも多いと思います。

そのような生活環境では、探偵との契約書類や名刺などを、うっかり安易な場所に置いてしまって、それを偶然配偶者に見られてしまうトラブルが意外と多いのです。

探偵とのやり取りを見られてしまった

2つ目は、探偵とのやり取りを見られてしまったというものです。

例えば、早朝などに探偵と電話で通話している様子や、怪しんだ配偶者が依頼主の携帯を見て探偵とのメールのやり取りを見られてしまうという事があります。

これは、依頼主がいつもと違う行動パターンをしている時に多いトラブルと言えます。

例えば、いつもは朝早く起きる事がないような依頼主が、探偵との連絡をするために頻繁に早起きをしていたり、携帯を肌身離さず持ち歩いているなどが該当します。

普段と違う行動を配偶者に怪しまれた

3つ目は、普段と違い行動を配偶者に怪しまれたというものです。

先ほどの例も含まれますが、その他にもいつもとは違う時間帯に急いで外出する事が増えたり、行先を言わないまま外出する事が増えるなど、それまでの行動パターンと明らかに違う事が多くなると、依頼主は気づかない変化でも配偶者は敏感に感じ取るケースが多いのです。

調査に協力しようと配偶者を質問攻めしてしまって逆切れされた

4つ目は、調査に協力しようと配偶者を質問攻めにしてしまって逆切れされたというものです。

浮気の証拠などを早く手に入れたいと焦るあまり、調査の助けになればと証拠に繋がりそうな質問を配偶者に何度もしてしまい、逆に怪しまれて逆切れされてしまうというものです。

特に、普段から会話があまりないようなケースでは、変に何度も話しかけるとそれだけで逆切れされる事もあるので注意が必要です。

第三者に探偵に依頼した事をうっかり話してしまった

5つ目は、第三者に探偵に依頼した事をうっかり話してしまったというものです。

例えば、配偶者の浮気が疑われた時に、友達や職場の仲の良い人などに相談をしていたとします。

そのような相談をするくらいですから、あなたはとても信頼している相手だと思いますが、うっかり話したことが何かのきっかけで広まってしまう可能性もゼロではなく、そこから調査を続行できなくなってしまう事態に発展する可能性も考えられます。 そのため、調査中はどんなに仲の良い人だとしても探偵に依頼した事を含め口外しない事が重要です。

SNSなどに探偵に依頼した事を投稿してしまった

そして6つ目は、SNSなどに探偵に依頼した事を投稿してしまったというものです。

配偶者の浮気を疑っている時は、そのモヤモヤした気持ちをどこかで発散させたいものですよね。

そのような時に、最近では匿名で投稿する事が出来るSNSに心の中を吐き出す人も増えています。

探偵に依頼をして、これで浮気の証拠を掴めるという嬉しい気持ちは分かりますが、いくら匿名とは言えSNSに投稿する事で思いもよらない方向から調査の妨げになるような事態に繋がるケースもあるので注意が必要なのです。

【札幌の探偵が教える】依頼主が心得ておきたい注意点

それでは次に、探偵に依頼をする際に依頼主が心得ておきたい注意点について解説していきたいと思います。

探偵への支払い口座は配偶者と分けておく

まず1つ目は、探偵への支払い口座は配偶者と分けておくという事です。

夫婦の場合、口座が共有のものになっている事が多いと思いますが、ある程度まとまった金額が動くと配偶者に怪しまれてしまいます。

そのため、支払い用の口座は必ず依頼主専用のものにするようにしましょう。

普段通りの行動を心がける

2つ目は、普段通りの行動を心がけるという事です。

人間は、隠れて何かをしている場合、無意識に普段とは異なる行動をしてしまう事があります。

夫婦であれば、いつもとほんの少し違うだけの言動でも敏感に察知されてしまうものですので、出来るだけ普段通りの行動を心がけるようにしましょう。

携帯の探偵の登録名は分かりにくいものにする

3つ目は、携帯の探偵の登録名は分かりにくいものにするという事です。

依頼主の言動から、配偶者が何か不審なものを感じ取っている場合、早い段階で依頼主の携帯をチェックします。

そのため、携帯の探偵の登録名は依頼主だけが分かるような名前にするなど、変えておく事をおすすめします。

契約書類や名刺は人目につかない場所に保管する

4つ目は、契約書類や名刺は人目につかない場所に保管するという事です。

確実な証拠を手に入れられるという安堵感から、つい契約書類や名刺などを安易な場所に置きっぱなしにしてしまうケースがありますが、調査途中で配偶者に見つかると、その後の調査に支障が出てしまうので注意しましょう。

第三者に口外しない

そして5つ目は、第三者に口外しないという事です。

どんなに仲の良い友達や家族にも、調査にまつまる事は絶対に口外しない事が重要です。

人のうわさは、恐ろしいほど広まる可能性があるので確実に調査を進めたいのであれば、絶対に口外しないようにしましょう。

【札幌の探偵が教える】確実な証拠を掴むまでは情報が漏れない事が重要

さて、ここまでで調査中に多いトラブルや注意点を解説してきましたが、探偵に依頼をして確実な証拠を掴むまでは何よりも情報が漏れない事が重要です。

特に、初めて探偵に依頼をするような場合では、普段通りの行動という部分が意外と難しく感じる可能性があります。

携帯電話を使用する頻度や、普段の行動パターン、配偶者への接し方など出来るだけ怪しまれないように過す事を意識する事が重要と言えます。

まとめ

さて今回は、札幌の探偵が教える！調査中に多いトラブルと注意点というテーマで、詳しく解説してみました。

浮気調査で確実な証拠が掴めるかどうかは、探偵の腕もありますが依頼主の協力も必要不可欠です。

しかし、何も難しい事をやらなくてはならないという事ではなく、今回ご紹介した注意点を意識するだけでトラブルは回避する事が出来ます。

初めての探偵への依頼で、何を注意したら良いのか分からないという人は、ぜひ参考にしてみてくださいね。